バックオフィスの効率化~初任給の振込

私の初任給を

私が振込む。

という作業をしました。

 

したはずなのですが、確認すると入っていない!なんで~もしや、口座番号間違えた?

と焦りながらもう一度サービス案内の「給与振込の方法」を確認すると、金額を登録した後、別画面で「承認」という手続きをしなくてはいけませんでした。

ということで、前回設定したのはタイムアウトになっていたので、もう一回最初から手続きをし無事入金を確認しました。

 

ところで、別に普通の振込でもいいんじゃないの?

と思う方もいるかもしれませんね。

そうなんです、他行あての振込だったら手数料は普通の振込と同じだけかかるので、普通の振込でやってもいいような気もしたのですが、

給与振込機能を通すと、記録には「この支払は〇〇さんへの給与支払いの分」ですよと記録が残るのです。

 

会計をするときに、外注への支払いと、給与支払いとでは扱いが違いますよね?

なので、会計ソフトで登録する時にあれこれ手入力で情報を付け足したり、書き換えたりしなくても済むように

「給与支払い機能」を通して振込がしたかったのです。

 

もしも、この先従業員を雇うとか、役員仲間が増えるとかなった時にも、確認作業が楽になるからです。

「手数料」という目に見える金額だけにとらわれていてはいけません、人の手を煩わせる=お金ということをきちんと理解しながら、バックオフィスを効率化していきましょう。