先日登壇した、ウェブ解析士協会主催のFlashセミナーについてもう少し。
この教材を作ると決めたと同時に「じゃ、4/9のFLASHセミナーにでなよ」とお誘いがあって、軽い気持ちで登壇を決めたのです。
作成中の子供たちのSNS安全教育教材を見てもらって参加者の感想意見をもらえればいいななんて気軽に考えていたのですが、当日は、参加者の方々からのご意見をたくさん、たくさんいただき、感動しました。
皆さんの熱量がすごかった。
子供たちを取り巻くSNS環境を危惧している大人は確かにいるんだなと感じました。
また、私は、世の中が必要としていることに着手したんだ。いや、してしまったんだの方が強かったかなとも思いましたけど。
さて、セミナーはオンラインだったのですが、モデレーターの井水氏が相変わらず素晴らしく、事前にこんな話がしたいということも、参加者からの意見もくまなく拾って進行していく様に、毎回うっとりいたします。
そして、勉強になります。ほんと、SNSマネージャーという資格を得て「得した!」と思う一つが全国の一流講師の背中を見る機会に恵まれたということです。ここは大きいです。
多くの参加者がいた中でオンラインの良さを改めて思ったのは、直に感想を伝えてくれる参加者と同時にコメントで感想や質問を入れてくれるということ。
参加者からの質問やコメントはその場でシェアすることに意義があると思うのですね。
リアルだと時間内に質問タイムを設けてもせいぜい3人くらい受け付けられるか?それ以外は終わった後に個別にとなっちゃうわけですよ。
参加者からの質問は、登壇者が気づかなかったことに気づかせてくれるというメリットもありますが、参加者にもそのメリットがあります。なので、みんながいる時にシェアすることが必要と思うわけです。
まあ、オンラインでもオフラインでもモデレーターが下手だとうまく回せないのでしょうが、登壇者も参加者も心地よい状態で時間いっぱい満足度のあるセミナーを開催する強者たちの背中を当分はじっとりと眺めて学ぼうと思ってます