お給料を出すってことは?

お給料が月給制てことは1ヶ月経ったらお給料を出さなくてはいけないってことなんですよね。

雇われている時(ずいぶん昔だけど)はあんまりイメージできなかったけど、会社にちゃんと売上がないと出せるお給料どっから出すねん!?てことなんですよ。

当たり前ですけど。

で、なければ払えないけど、社会保険料は納めないといけないらしいんです。決まった額をね。まだ、お給料日が来てないので「らしい」って話ですけど。

 

逆に今月儲かったからちょい贅沢するか!

てなこともできないわけです。

 

経営者も自分のお給料をこの月に決めますって宣言したら(年金事務所に届ける書類の中にあります)来年のその月まで変えられないのです。

例え途中からめちゃくちゃ儲かったさかいにボーナス!と思ってもボーナスいくら出しますもその決まった月に決めた額(ここは今年は設定してないから額でいいのか不明)を払うしかできないのです。

 

じゃ、想定外に儲かったらどうなるの?

となりますよね。

 

それは、「法人税」で納めることになります。

お給料を決めるって未来を予想しなくてはいけないし、例えば顧問契約や毎月決まったお客様にサービスするサブスクとかで入ってくるお金が予測できる場合は良いとして、そうでなければ、ほんと一体いくらにしとく?となっちゃうわけです。

 

給料が多ければ税金や社会保険料が高くなります。

利益が多ければ法人税が…

この両者を予測して、どっちも健全な「お金」を回さないといけないのです。

そして、どっちも税金を払って始めて「貯え」ができるという理屈は以前税理士と組んでビジネス塾をやった授業で教えていました。

「お金」を考えるということは、とてもとても大切なビジネスの基本というところは、個人事業でも法人でも変わらないですね。


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