
現在、某地銀の手数料問題をきっかけに、ネット銀行への移行を進めています。とはいえ、簡単に「チャチャッと」終わるわけではなく、想像以上に手続きが多いことを実感しています。
① 口座開設からログインまで
まず、ネットで口座開設を申請し、審査を通過。
その後、キャッシュカードやトークンカード、デビットカードなどが書留で届きました。(銀行によって送られてくるものが違うようです)
次のステップは、ネット上でのIDやパスワードの登録。やっとここまで完了しました。
② 法人クレカの引き落とし口座変更
次に、法人クレジットカードの引き落とし口座を新しいネット銀行に変更する作業。
ここで問題発生——「変更届が紙」!しかも、銀行に登録した印鑑を押せとのこと。
ネット銀行は印鑑登録がないため、「どうすればいいのか?」と検索。
すると、あおぞらネット銀行のサイトには「何でもいいから押しといて」的な案内が…。
とりあえず、指示どおりに対応することにしました。
ただし、この変更届をポスト投函する前に、新しい口座へ資金を移動しておく必要があります。
ちょうど決算月(2月)なので、数日待って3月に入ってから対応することに。
③ 会計・請求書ソフトの登録変更
さらに、
- 会計ソフトの銀行口座情報を更新
- 請求書ソフトの登録銀行を地銀からネット銀行へ変更
この作業も待っています。
銀行引き落としよりクレカ払いのほうがラクだった
振り返ると、経費の支払いを銀行引き落としではなくクレジットカード決済にしておいて本当に良かったと実感。
もしすべて銀行引き落としだったら…
今と同じように「変更届」を一つ一つ取り寄せて、記入・押印して郵送しなければならないところでした。
そして最終ステップへ
すべての移行が確認できたら、いよいよ地銀の解約手続きです。
しかし、まだ道のりは長そうです。
「ネット銀行に移行すれば楽になる」と思っていましたが、意外とアナログな手続きが残っていることに驚きました。
とはいえ、この手間を乗り越えれば、今後の手数料コストを大幅に削減できるはず。
引き続き、地道に進めていきます!