先週末ChatGPTがまた大きな動きがあったようで、SNS上ではすごいすごいとみなさんおっしゃってました。
まあ、「みなさん」というても、私が見えている範囲です。世界中の人がそこに注目しているかというとそうでない人たちも一定数いるでしょうね。
私は文章添削が得意です。
また、ヒアリングして文章の誰に何を伝えたいのかを見出し、そこに向けて文章を作るのも得意です。
自分は得意だからChatGPTなんかなくてもいいんです。
なんてことはこれっぽちも思いません。
毎日のように活用してさらに伝わりやすい文章を作るよき相棒ができたと思っています。
「プロンプト」と言われる、ChatGPTへのそうね、「質問文」とか「要望文」とかとでも訳しておきましょう。
これを間違えると、なんだかなあ~という結果になってしまいますが、これもじゃあこの質問だったら?ここを変えてみたら?と根気よく投げかけるとプロンプトの書き方がだんだん理解できてきます。
Facebookに以下のような文章を投稿しました。
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おはようございます。
そろそろ来年の手帳と今年の手帳が隣り合わせで仕事する時期にきました。
スケジュール帳を選ぶ時絶対に欲しい情報は「六曜」
なんとなく日程に迷った時に参考にして決めてます。
特に初めてのことを始める時は六曜がとても気になります🗓️
今年の手帳はマンスリーカレンダーのところに六曜がありウィークリーカレンダーで予定を書いて六曜はマンスリーページまで戻らなくてはいけませんでした。
まあ、毎日気にして生きているわけではないのですけど。
来年の手帳はウィークリーの日付横に六曜が入っています。
あと、私は午前1件、午後1件のスケジュールしか入れないようにしているので、時間が細かにあるものは必要ないかも?と思い今年は時間は自分で書き入れることにしました。
ただ、見開きで見てぱっと見午前に午後に仕事が集中しているとか余裕があるなしがわかるようにしたいので、午前2個、午後2個、真ん中はお昼の予定を入れようと思ってます。
自分の手帳の自分ルールを決めて、カツカツ詰まりすぎないスケジュール管理をしたいものです。
手帳に空きがありすぎるのも不安ではありますが、体調を壊すのは詰まっている時ですから。
家族の食事を作る身としては、合間に買い物も行きたいですしね。
来年に思いを馳せています。
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この文章をコピーしてChatGPTに
「以下の文章をFacebookの投稿します。友達に近況を柔らかく伝える文章として添削してください。」と添えて聴きましたら帰ってきたのが↓です。
ChatGPT▶
素敵な投稿ですね!以下のように、友達に近況を柔らかく伝える形に調整してみました。
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おはよう、みんな!
新しい手帳の季節がやってきたよ。今年の手帳と来年の手帳を並べて、仕事の計画を立てているところ。
私の手帳選びの必須ポイントは「六曜」。日程を決める時、六曜を参考にしているんだ。特に新しいことを始める時は、なんだか六曜がとっても重要に感じるよ🗓️
今年の手帳では、マンスリーカレンダーに六曜があって、ウィークリーで予定を書く時は、マンスリーページまで戻らなきゃいけなかったんだけど、毎日それを気にしているわけじゃないんだ。
来年の手帳は、ウィークリーページに六曜が書かれているから、もっと便利になりそう。
あと、私はスケジュールを午前1件、午後1件に制限しているから、細かい時間割は必要ないかなって。だから、今年は時間を自分で書き入れることにしたんだ。
でも、一日の予定が一目でわかるように、午前と午後のスペースを確保して、真ん中にはお昼の予定を入れるつもり。
自分なりの手帳ルールを作って、忙しすぎず、バランスの取れたスケジュール管理を心がけているよ。
手帳に余裕があるのも少し不安だけど、忙しすぎると体調を崩しがちだからね。
家族のための食事の準備もあるし、買い物にも行きたいしね。
来年への期待と共に、今を大切にしていこうと思っています。みんなはどんな手帳を使っているの?ぜひ教えてね!
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この文章は、あなたのオリジナルの内容を保ちつつ、もう少し友達向けのカジュアルなトーンで書かれています。より親しみやすく、読みやすい文章になっていると思います。
「おはよう、みんな!」
で、いやいやいや、砕けた口調が親しみやすいってことじゃないし、これじゃ、子どもに向けた文章の様じゃ~ん!
と思いまして、プロンプトを変えてみました。
「すみません。
56歳の大人の女性なので、上品な大人の文章かつ親しみがわく文章でお願いします。」
ChatGPT▶
もちろんです。56歳の大人の女性として、上品かつ親しみやすい文章に調整してみました。
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皆様、おはようございます。
早いもので、来年の手帳を選ぶ時期がやってきました。今年の手帳と並べ、これからのスケジュールを考えるのは、なんとも言えない楽しみです。
私の手帳選びで重視しているのは「六曜」です。日々の予定を決める際、六曜を参考にしています。特に新しい挑戦をする時は、六曜を見ることが多いですね。
今年の手帳はマンスリーカレンダーに六曜が記載されており、ウィークリーカレンダーで予定を書く際、マンスリーページを参照する必要がありました。毎日それを確認するわけではありませんが、重要な時には役立ちます。
来年の手帳は、ウィークリーページにも六曜が記載されているので、より使い勝手が良さそうです。
また、私はスケジュールを1日午前1件、午後1件に絞るようにしています。詳細な時間割は不要で、自分で時間を記入するスタイルにしました。
見開きでその日の予定が一目で分かるように、午前と午後のスペースを確保し、中央にはランチタイムの予定を入れることにしています。自分なりのルールを決め、過密にならないようにスケジュール管理をしています。
手帳に空きが多いこともありますが、健康を第一に考えると、あまり詰め込みすぎない方が良いでしょう。
家族の食事の準備やお買い物にも時間を取りたいですし、忙しい毎日の中でも、小さな楽しみを見つけながら、来年への思いを馳せています。
皆さんはどのような手帳をお使いですか?ぜひお聞かせください。
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この文章は、落ち着いた大人の女性としての立場を保ちつつ、親しみやすさを加えた形になっています。読み手に自然と親近感を持ってもらえるように配慮しました。
結局Facebookに投稿したのはオリジナルを投稿したのですが、オリジナルChatGPTが作れる!とかとか世間は大騒ぎしていますが、SNSやブログ発信をご自身でやっていく中で、おおいに活用していったらよいと思いますよ。
文章を添削してもらう。
これだけのために使ってもよいのではないでしょうか?
というか、これだけのためでも使った方がよいですよ。
何度もお願いしても根気よくつき合ってくれることにまずは感動すると覆います。